燃費は走行条件により異なりますがおよそ ７～8km/L (軽油)です。
高速道路で省エネ運転の80km/hで走行では 8km/L 程度、100km/h走行では7km/L 程度になります。
夏場(冬場)はエアコン(FFヒーター)の使用により燃費が悪化します。
エルフの燃料タンクは100Lで、燃料計50%で約60Lの残量、燃料計0%で約20Lの残量があります。
省エネ走行時のデータですが夏場(猛暑)のエアコン使用状態で千葉県君津市からアクアラインを経由して兵庫県の山陽道三木SAまで約600kmを無給油(約80L)で走行できました。(2010/09/04)
条件が良ければ同じ区間を65L(8.5L/km)で走行できています。(2010/05/07)
車両重量が約５トンの車ですので燃費は比較的良いのではないでしょうか。
ちなみに、ほぼ同じ車両重量で7,500CCのガソリンエンジンを搭載した前車BCヴァーノン（フォードエコノライン350）は4km/L以下でした。
ほぼ倍の燃費性能でかつ単価の安い軽油ということもあり、いすゞエルフの3,000CCデーゼルターボエンジンはすばらしい高性能エンジンであると思います。
REXの燃料タンクは公称100Lですが運転席にある燃料計の指示値に対して実際にどの位の燃料が消費されているのかあるいは残っているのかを 給油量とその時の燃料計の指示値から推計してみました。 満タン給油した時、燃料計は100%を超えます。また、燃料計が0%になっても約20Ｌの燃料が残っているものと推計されます。
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