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世界最小の携帯用ガスタービン発電機を販売開始
 〜ガスタービンの特性を活かし低騒音・クリーンな排ガスを実現〜

-2002年11月1日-

 株式会社アイ・エイチ・アイ・エアロスペース(本社:東京都千代田区大手町、社長:篠原 昭雄)は、発電出力2.6kWの携帯用ガスタービン発電機「ダイナジェット2.6」を11月1日から本格的に販売開始します。
 この発電機は、大人二人で持ち運びができる大きさ(長さ82.5cm、幅42cm、高さ45.5cm、重さ67kg)であり、携帯用として利用できる世界で唯一のガスタービン発電機です。ガスタービンの特性から騒音、振動が低く、排気ガスの有害物質が極めて少ないという特徴をもっています。これまでのガソリンを利用したレシプロエンジンの携帯用発電機と比較して、以下のように多くのメリットを有しています。

<ダイナジェット2.6の特徴>

  1. 騒音・振動が低く、騒音に関しては、従来のレシプロエンジンの発電機に比べて、3dB(デシベル)以上低く抑えることが可能です。また騒音はガスタービンが回転する高い周波数の音が主なので簡易な遮へい物で簡単に抑えることができます。
  2. ガスタービンの連続燃焼の特性と灯油を燃料として使用することにより、排気ガス中の有害物質が大幅に減少します。同クラスのレシプロエンジン発電機に比べ、窒素酸化物濃度は7分の1、一酸化炭素濃度は60分の1に抑えることが可能です。
  3. 燃料としての灯油は、ガソリンに比べて安全であり、また燃料として十分な備蓄が法的に可能であるので、災害時の非常用発電機として有効に利用できます。
  4. 低温での始動性に優れ、マイナス20度Cでも簡単に始動でき、始動直後から暖気運転することなく、定格出力最大の電力使用が可能です。
  5. インバータの採用により一定した電圧と周波数が得られるので、コンピュータや通信機器など安定した電力が必要な電子機器の電源として使用が可能です。

 ガスタービンを利用した携帯用発電機は、これまで世界にも例がなく、現在、米国マサチューセッツ工科大学と更なる高効率化を目指し共同研究を行なっています。また、ガスタービン特有の高温の排気熱を暖房などに利用するコージェネレーションシステムとして適用することも検討しています。
 今後、上記のようなメリットを活かして災害時の非常用発電機や静粛性が求められる夜間の工事用電源、放送局の中継用電源や、通信設備のバックアップなどに利用されることを期待しています。
 販売価格は、オープン価格とし、3年後には、国内外の市場で年間3000台の売上を目標に、主に自治体、放送局、通信関連会社や建設会社などに積極的な販売活動を展開していきます。


<ダイナジェット2.6仕様>
型式 NMGT−2.6DX
エンジン 一軸再生式ガスタービン
定格回転数 100,000回転/分
定格電圧 単相100V
定格出力 2.6kVA(2.6kW)
出力端子 コンセント3個
使用燃料 灯油
燃料タンク容量 約9.4リットル
使用温度条件 −20〜+50℃
寸法 長さ82.5cm×幅42cm×高さ45.5cm
乾燥質量 67kg

「ダイナジェット2.6」は、http://www.ihi.co.jp/ia/products/Dynajet/Dynajet.htmに掲載しております。


携帯用ガスタービン発電機
ダイナジェット2.6

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